2013年1月10日木曜日

横浜市の林市長が年頭会見 再生・活性化構想を発表:産経NEWS


横浜市の林市長が年頭会見 再生・活性化構想を発表

2013.1.9 20:51
 横浜市の林文子市長は9日の年頭会見で、市の高齢者人口が100万人を超える2030年代を見据えた市内の再生・活性化構想を発表した。林市長は同構想が軌道に乗り始める今年8月に任期満了を迎えるが、続投についての明言は避けた。
 同構想は市内を都心臨海部と郊外部に区分。都心臨海部では平成26年度を目標に、みなとみらい(MM)21地区や関内・関外地区など5つのエリアを対象とした再生計画を策定する。
 郊外部では、若い夫婦の移住促進などを通じた持続可能な住宅地再生を目指し、民間企業などとの取り組みを推進。青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅周辺など市内3地域で先行的に行い、その後全市に展開するという。
 また、中央自動車道・笹子トンネル(山梨県)の事故などで注目されるインフラの老朽化対策については、25年度早々にプロジェクトチームを設置する。
産経ニュース

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